
論介の忠節精神を芸術に昇華させた祭り。
晋州論介祭は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際の晋州城戦闘で殉死した論介をはじめとする7万人の民・官・軍の忠節と晋州精神を継承する晋州の代表的な春祭りである。開祭式、神位巡行、義岩別祭、無形文化財公演などの伝統芸術や美しく品のある晋州の教坊文化とともに伝統や現代文化芸術に触れることができる。矗石樓の下の義岩では、論介が身を投げる(殉死)シーンが再現され、国内外の観光客の関心を集めている。晋州論介祭の期間中には晋州南江水祭りなど多様なお祭りイベントがともに開催される。